2月20日、二十五絃箏制作30周年記念フェスティバル2日目はギャラリー展示と物販、そしてコンサート。
10時から展示ギャラリー、物販コーナーがオープンしました。
ギャラリーでは野坂操壽先生のお部屋再現コーナー、
年表や秘蔵写真、二十五絃箏ができるまでがわかる展示盛りだくさん。
先生のお部屋は本当に先生がいらっしゃるようで、リアルな再現でした。
中嶋和楽器店による寿爪実演販売コーナーもあり、たくさんのお客様が寿爪を
お買い求めでした。
物販では野坂操壽先生や野坂惠璃先生、今回コンサートご出演の皆様の二十五絃箏CDや
今回新たに出版された二十五絃箏の楽譜、
フェスティバル限定グッズのクリアファイルやTシャツ販売も。
私は物販コーナーにおりましたが、たくさんの方が見本を手に取って
CDや楽譜を購入してくださり、
幅広いジャンルの演奏にも興味を持ってくださっているようでした。
13時からはコンサート。
プレトーク「二十五絃箏制作秘話」からスタートし、
16組の個性溢れる奏者が、それぞれのスタイルでの思い思いの演奏をしてくださいました。
私は津軽三味線山中信人さんと「弾・弾・弾!」というユニット名でDUO演奏をさせていただきました♪ 何度も演奏をさせていただいたことのある豊洲シビックセンターホールでしたが
いつもの空気と全く違っていて、お客様の集中力が痛いほど舞台にも伝わってくるような、
それでいて何か神聖な結界が張られているかのような緊張感の中での演奏でした。
二十五絃箏制作30周年記念フェスティバル2日間はまさに
「聴く・見る・知るー二十五絃箏の全てがわかるフェスティバル!」
代表の野坂惠璃先生を中心に、
実行委員会とディレクターの織田麻有佐さんとで会議を重ね
約2年間の準備期間を経て、コロナを乗り越えての二日間。
コンサートご出演の皆様との記念撮影。(撮影時のみマスクを外しております)
たくさんのスタッフの皆様、出演者の皆様、
クラウドファンディングはじめ全国から応援してくださったみなさまのおかげです。
本当にありがとうございました!
実行委員としてこのフェスティバルに関わることができてとても光栄に思います。
野坂操壽先生の二十五絃箏が未来へ、世界へ!ますます垣根を超えて繋がっていきますように。
私自身も二十五絃箏奏者としてより一層精進いたしたく存じます。
実行委員メンバーで撮影。
このあと3/27-4/18まで配信もございますのでまたお知らせさせていただきます。
おせわになりました皆様本当にありがとうございました。