刻むとき
2023.05.31.13:02
お箏(お琴)&二十五絃箏のライブ等演奏活動・イベント演奏・体験教室・ 録音なども含め様々な活動をしています。 マンツーマン琴教室は東京で開講。
2023.05.31.13:02
2023.05.29.13:33
2023.05.17.08:33
2023.03.18.19:15
香川県高松市の「1つだけ美術館」では
企画展『Question the memory』3月21日まで開催中です。
今回音楽制作と演奏を担当させていただきました。
「1つだけ美術館展示作品(お琴のないお琴の美術展!?)
『Question the memory』【喜羽美帆】」というタイトルで
YouTubeにアップロードいたしました。
是非高松の1つだけ美術館にも足を運んでいただけたらと思っております。
(94) 1つだけ美術館展示作品(お琴のないお琴の美術展!?)『Question the memory』【喜羽美帆】 - YouTube
今回の作品は、高松で「1つだけ美術館」を主宰する
よしおかりつこさんからのご依頼で制作したものです。
1つだけ美術館のWebサイトはこちら 1つだけ美術館 HOME - 1つだけ美術館公式サイト (jimdofree.com)
作品タイトル「Question the memory」は直訳すると
「記憶を問う」「記憶をたどる」といった意味ですが、
それだけではなく、記憶とは何かをあらためて考えてもらうような
メッセージが含まれているとうかがいました。
「音」―それは「耳」で聞いているのではなくて「記憶」で聴いているのだそうです。
自身の経験によって、そのただの“振動”を脳で組み立てられるようになってはじめて、
「音」「音楽」として『聴く』ことができる。
即ち『聴く』ことは、「記憶」、
つまり体験によって自分の内部にのみ存在するものによるため、
自分のこれまでの体験に基づいた記憶次第で、
聞こえている世界はみんな違っている。
今回、よしおかりつこさんから、
そのようなコンセプトでの展示をしたいと声をかけていただきました。
音の録音は「記憶を問う」コンセプトに基づき、
耳元で演奏しているかのような臨場感を優先し、
敢えてiPhoneで録音、無加工の音を聞いていただきます。
「Invisible Switch」
私は箏(こと)演奏家として、これまで、人のこころの奥底、それぞれの記憶、
そんな「目に見えないけれど、確実に自分自身の中に、そして人の中に存在する大切なもの」を
テーマにした作品作りをして参りました。
この展示作品は「箏」をテーマに展示をするけれど、
箏本体は展示をしないとうかがい、
私が追求してきたことと相通ずるものを感じています。
「琴線に触れる」という言葉がありますが、
映像と箏の音を使って、作品に向き合う人ひとりひとりが、
それぞれの記憶をたどり呼び覚ます見えないスイッチ
(Invisible Switch)になれないだろうかと考えました。
皆さんはどのように受け止めていただいたでしょうか。
よしおかりつこさんの1つだけ美術館のコンセプト、
また今回のこの素晴らしい機会に、心からの賞賛と感謝を申し上げます。
2023年2月20日~3月21日 香川県高松市「1つだけ美術館」展示作品「Question the memory」
音楽制作/演奏: 箏・二十五絃箏演奏家 喜羽美帆(Miho Yoshiba)
映像制作: 古田真雄(Masao Furuta)
ディレクター: 守祐順(Yujun Mori)
企画: 上室屋彌平(Yahei Uwamuroya)
写真撮影:鍋坂樹伸(Shigenobu Nabesaka.) コマーシャルフォト
サン・スタジオ
英訳
"Question the memory", an exhibit at '1 Museum', Takamatsu City,
Kagawa Prefecture, Japan
February 20 - March 21, 2023
Music/Performance: Miho Yoshiba, Koto and
25-stringed koto player
Video editor: Masao Furuta
Director: Yujun Mori
Planning: Yahei Uwamuroya
Photo by Shigenobu Nabesaka.
SUNSTUDIO
This work was commissioned by Ritsuko Yoshioka,
who runs '1 Museum' in Takamatsu.
'1 Museum' website: https://1museum.jimdofree.com/
The title of the work, "Question the memory,"
directly translated means "to question the memory" or "to trace the memory,"
but it also contains a message that encourages
people to rethink what memory is.
"Sound" - we do not hear it with
our "ears" but with our "memory".
We can only "hear" sound or music
when our brains are able to construct its mere "vibrations" through
our own experiences.
In other words, "hearing" is based on "memory," or something
that exists only inside of us through our experiences,
so the world we hear is different for everyone,
depending on
our memory based on our past experiences.
Ritsuko Yoshioka approached me this time to
exhibit such a concept.
"Invisible Switch"
As a koto (Japanese stringed instrument) player,
I have been creating works on the theme of "the depths of the human heart,"
"the memories of each individual,"
and "the
invisible but important things that exist within ourselves and within each
other.
When I heard that this exhibition will be held under the theme of "koto,"
but not the koto itself, I felt that
it is in line with what I have been pursuing.
There is a word "touch the heartstrings,"
and I wondered if the images and the sound of the koto could be an invisible switch
that would awaken the memories of each and every person
who comes face to face with the work.
How did you receive it?
I would like to express my sincere admiration
and gratitude to Ritsuko Yoshioka for her '1 museum' concept,
and for this wonderful opportunity.
MIHO YOSHIBA
2022.12.31.16:04
2022.12.07.09:15
【和楽器と・き・め・き!鈴鹿ドリームコンサート2022】
日時:2022年12 月12日(月)開場 18:00 開演 18:30
場所:イスのサンケイホール鈴鹿 大ホール
(三重県鈴鹿市神戸 1-18-18 電話:059-382-0654)
出演:原郷界山(尺八) 武田朋子(篠笛・能管)
金刺敬大(和太鼓)喜羽美帆(二十五絃箏)
Guest:的場凛(和太鼓)伊藤ケイスケ(津軽三味線)
チケット:前売り ¥3,000 当日 ¥3,500
主催・お問い合わせ:株式会社音羽クリエイティブ
03-6435-8139
otowacreative@gmail.com
制作:クリエイトラッド・ジャパン
音響・照明・舞台:ステージマインド株式会社
助成:AFF2 ARTS for the future!
後援(五十音順・敬称略):
2022.10.11.09:09
2022.09.14.18:02
2022.06.03.14:12
2021.04.25.20:42
2021.03.10.00:11
YouTube「箏・二十五絃箏者 喜羽美帆公式チャンネル」が出来ました!
2021.02.06.23:25
2021.01.11.18:35
明日1月12日14時~16時に、ZOOMオンラインセミナーを
井上幸一郎さんと対談形式で行います。
和の大学PRESENTS
「琴演奏家、喜羽 美帆さんと学ぶ 和のビジネス再構築セミナー」
というタイトルをつけていただきました。
以前お伝えしたように、自分自身では暗中模索だった2020年。
補助金・助成金活用の仕方、サービスのオンライン化の方法、
サービスモデルの再構築、SNSの活用
コロナ禍が長引き、和の習い事や演目で生計を立てている私たちには、
オンラインにおける新たなサービス提供を目指す必要性が迫っています。
サービスの継続やオンライン化にあたっては、
政府や自治体の補助金制度なども多数実施されており、
活用すれば経済的負担はかなり軽減されます。
しかしながら、補助金制度は色々あるうえに情報が錯綜し、
よくわからないという方も多いのではないでしょうか。
申請にあたっての書式もわかりやすいものとは言えず途中で断念する方も多いようです。
また、サービスのオンライン化や再構築にあたっても、
具体的な方法やアイデアがなかなかわかないし
実務面で心配があるという方もいらっしゃるかと思います。
そこで和の大学では、この状況下で補助金制度を活用し、
オンラインによるライブ配信、
演目の垣根を超えたコラボレーションによる新企画などを精力的に行われている
琴演奏家、喜羽 美帆さんを講師に招き、
新時代に向けて生き残り、活躍の場を広げるための補助金・助成金活用の仕方、
サービスのオンライン化の方法、サービスモデルの再構築の考え方について、
一緒に考えていきます。
和ごとのビジネスを行っている個人事業主、小規模事業者の皆様、奮ってご参加ください。
この講座の3大特徴
【こんな人に受けてほしい】
・和ごとのビジネスを行っている個人事業主、小規模事業者
・和のお教室ビジネス、演奏演目等の芸事で生活している方
【この講座のゴール】
新時代に向けて生き残り、活躍の場を広げるための補助金・助成金活用の仕方、サービスのオンライン化の方法、サービスモデルの再構築の考え方を学べる
◇講座カリキュラム
・喜羽 美帆さんのご紹介
・この1年間の活動の変遷
・補助金制度の活用
・補助金の申請が自分を見つめる機会になり新しいビジョンも生まれるきっかけになる
・サービスのオンライン化の方法
・サービスモデルの再構築やコラボレーションの方法
・SNS活用の方法
・質疑応答
◇料金 ¥5,000(税込)
◇開催日時 1月12日14時‐16時
◇オンライン(ZOOM)にて開催
2020.12.31.10:12
2020.12.08.19:42
2020.11.25.18:59
2020.11.19.00:19
tag : #喜羽美帆#SAYAKAJEWERLY
2020.11.15.18:03
2020.10.29.15:47
2020.10.05.18:31