先週山種美術館に行ってきました。
特別展『琳派ー俵屋宗達から田中一光へー』は、
前売り券を買って楽しみにしていたのですが、
なかなか行くことができず、結局は会期ぎりぎりになってしまい、
生徒さんのお稽古の合間に行くということに。。。
修復が終わったばかりの伝・俵屋宗達《槙楓図》は撮影OKでした。

美術館に行くと、作品から感じられるもの、自分自身が作品から受け取って感じるものとで
感覚が刺激され、心が揺さぶられることが多く、良い時間となっています。
音が無くて、自分のペースで(作品や作家に自身が詳しくないとしても)
静かに向き合うことができるというのが
私にとって最高のリフレッシュであり、
刺激や学びになっていることを実感しています。

日本画専門美術館の山種美術館は
「きもの・ゆかた割引」もあり、館内は和装の方も多くいらっしゃいました。
私は演奏時以外は、普段着物を着ませんが、
衣装として着るときには、着物の色指定があったり
出演者の方と相談して決めていくと、
出番がないものや季節が限定されるものも増えてきており、
中にはこの着物はそろそろ(いや、既に)
着られる年齢を過ぎている・・・というのも多々ありまして(笑)
手持ちの着物を、今までよりは積極的に着ていこうかと思っています(^^)
カフェオレ飲んでる写真が、幼少時から変わらない、
無駄に真剣な顔で、変顔度が高くて個人的にツボです(^_^;)