「とりっくBUNRAKU」のご案内
2017.11.20.15:52
福井県鯖江市で上演されていました「とりっくBUNRAKU」が
いよいよ12月26日・27日に東京でも公演決定です!
ー人が人形を模し、人形が人を生きるー
文楽人形遣いとアニメーションダンス、そして音楽生演奏によって、
近松門左衛門の2作品「曾根崎心中」「女殺油地獄」が
2夜連続で上演されます。
私は第二夜目の「女殺油地獄」に出演いたします。
演者さん、ミュージシャン、スタッフの皆さんとも
とても豪華なこの2作品、是非見にいらしてくださいませ。

とりっくBUNRAKU 公演概要 (文楽人形×アニメーションダンス×音楽)
人が人形を模し、人形が人を生きる。
観るものがその美しさ、細やかさ滑らかさの動きの質感に驚かされ、
心が揺さぶられる、伝統的な文化表現として受け継がれてきた
文楽人形遣い。
人間の感性を超えた動きと、発想力あるオリジナルスタイルの
アニメーションダンスとが、時空を超え、音楽と溶け合い、
近松門左衛門に仕掛ける魂魄のコラボレーション作品を2夜連続で上演。
<第一夜>
心中を選ばざるを得なかった理不尽さの中で、何を信じ、だれと生きたのか?
「死んで生きる」ことを選んだ二人の「曾根崎心中」。
<第二夜>
閉塞的な時代、人は理不尽さから
心に鬼を住まわせてしまうのかもしれません。
伝わることのなかった愛情は、身勝 手極まりない行為に
弁明の余地なしという事態までに発展してしまった「女殺油地獄」。
不条理ながら美しく、人間の内面を抉りながら、
寄り添う魅力ある近松の名作を是非、お楽しみ下さい。

<出演者>
勘緑(&木偶舎)人形遣い
TRIQSTAR:アニメーションダンス
だーよし/RIHITO/ チャーリー/ しょたう
Tatsuya(客演) ※27日のみ
<演奏者>
響 道宴:和太鼓
そうる 透:Drums
都 啓一:key
ミヤケリョウ:Gt
※26日のみ
A-kira:Vo
武田朋子:篠笛・能管
清川水鳥:Cello
※27日のみ
山中信人:津軽三味線
喜羽美帆:二十五絃箏
<スタッフ>
脚本・演出:芹澤瑩乃
ヘアメイク:柳 延人(WILLOW)
音響:飛田貞介
照明:西山孝一(L・BOX)
撮影:井上大輔
<料金>
◆特別席 15000円(限定数あり)
特典:希望日のDVD(後日発送)、DVDにお名前のクレジット入り、
出演者のサイン入りパンフなど
◆一般 4500円/学生 4000円/小学生以下 3500円 ※当日券は500円増し
◆二日間通し 一般 8000円/学生 7500円<チケット取扱い>
カンフィティ・チケットサービス→→→℡ 0120-240-540 ※平日 10:00~18:00
チケット・特典詳細はコチラ→→→ https://www.r-cib.com/news
主催:とりっくBunraku実行委員会
共催:特定非営利活動法人wa-shoi
制作:有限会社リズミックキーブ
問合せ先:070-6665-5724(担当:芹澤) e-mail cib.hibiki@gmail.com
会場:野方区民ホール 東京都中野区野方5-3-1
