大恩寺寄席にて
2018.06.17.23:04
「大恩寺寄席」での演奏をさせていただきました。

寄席で落語の合間に大神楽や曲芸など色々な芸が披露されますが、
今回、柳家我太楼師匠にご縁をいただきまして
我太楼師匠の落語の後に、篠笛・能管の山田路子さんと
二十五絃箏喜羽美帆で演奏をさせていただきました。

落語のあとに楽器の演奏(しかも篠笛や箏)というパターンは
比較的少ないと思うのですが、
登壇したときからお客様がとにかくあたたかく迎えてくださいましたので、
楽しくマイペースに、
着物は2人でオレンジと生成り色をテーマにしてみました。
出番終了後にも、寄席文字の橘紅楽師匠に、
喜羽の「喜」の字を書いていただきました!
普段見ていて楽しく嬉しくなるような字が良いのではないでしょうか?という
アドバイスだったので、いつも朗らかに喜べるように♪
早速稽古場に飾らせていただきました!

柳家甚語楼師匠の落語も聞かせていただき、
また大恩寺ご住職や両師匠とのお食事会でも
修行のお話や芸とは・・・などなど楽しい中にも、
とても勉強になるお話ばかりで良いご縁に恵まれた1日でした。