sakura projectの音楽でゆるりと
2020.04.14.17:47
自由に外に出られない日々が続くと、つい気持ちを内に溜め込みがちになります。
私自身、3月入ってからは演奏もお稽古もできず、人に会うことができなくて
少し気持ちも寂しい気持ちになっていました。。
気づいたらブログやSNSも、Instagramで植物やご飯の写真をアップする以外、
発信していなくて、
いつも見てくださっている方や生徒さんにも心配をおかけしたようです(^_^;)
前回のブログアップをする際も、スマホをAndroidからiPhoneに変えたこともありますが、
更新作業が久しぶり過ぎて色々と忘れていました~。
1ヶ月以上ブログアップしていないのは、2010年にブログを開設後、初めてでした!

私がいつもsakura projectや他のお仕事でお世話になっている
Waternet Sound Groupで、過去に実施した生演奏動画をYoutubeにアップし、
皆様のお心に元気を届ける企画をはじめています。
sakura projectの音楽で、ゆったりとゆるりとした気持ちになっていただければ
嬉しく思います♪
よろしければご覧くださいませ。
◆水幻郷
https://www.youtube.com/watch?v=OxcQ4WXWKcE
◆You Raise Me Up
https://www.youtube.com/watch?v=WWn8UejRil0&feature=youtu.be
◆Moon River
https://www.youtube.com/watch?v=PSG9RdJAC3Y&feature=youtu.be
♪sakura projectとは・・・
古来より、「花」といえば「桜」をさすように、
桜は日本人の心を映す花の筆頭として動かぬ地位を占めてきました。
春を告げて可憐にひらき、爛漫と咲き誇る万朶の花。
そしてわずか数日を経て儚くもあざやかに散ってゆく姿は、
私たちの心を深くとらえ、
桜とともに日本人の美意識や自然観も育まれてきたと言えます。
我々の祖先は桜の花の精を「コノハナサクヤ姫」と呼び、
女性神の象徴としてきました。
また、「桜」の「サ」は穀物の神、「クラ」はその神が鎮座するものを意味し、
米づくりにおいて桜の花の開花によって田植えの時期を知っていたように、
五穀豊穣を祈る象徴とも言えます。
「sakura project」は、そのような「桜」に込められた意味を根底に持ちながら、
箏、十七絃、琵琶、雅楽の和楽器演奏家と
フルート、チェロ、ヴァイオリン、パーカッションなどの洋楽器演奏家により、
日本の美と心の創造をテーマに多方面で活動中。