2月15日は豊洲シビックセンターホールにて
日本音楽集団第232回定期演奏会「現代に生きる私たちの音楽」でした。
現代音楽特集の今回、自身の出演曲以外の曲を聞いて思ったこと、
音楽は自由だ。表現も自由。そしてそれはとても楽しくて美しいこと。
奏者が演奏しながら動いて回り、楽譜をめくる黒衣の方の正体は
今回新作委嘱の作曲家川島素晴さんだったり。
パートごとに指定された、違うピッチで演奏したり。
表現方法も奏法も色とりどりの音楽が散りばめられ、
ホール全体に広がっていました。
私は夏田昌和先生作曲「啓蟄の音~二十絃箏ソロと四面の箏のための~」
リハーサルでは作曲家夏田先生ご自身が立ち会ってくださる素敵時間でした。
もうすぐ二十四節気の啓蟄の頃です。
二十絃箏ソロの三宅礼子さんの素敵な白い衣装を中心にして、
春らしいパステルカラーの衣装で演奏しました。
スポンサーサイト