江戸東京の芸能 三曲舞台公演と体験プログラム2日間
2021.08.02.21:04
7月31日、8月1日。両日ともよく晴れた夏らしい暑い日になりました。
7月23日から江戸東京博物館では、
ニッポンらしい、江戸らしい芸能の公演と
小中学生対象の体験が種々繰り広げられております。
「江戸東京の芸能 DISCOVER TOKYO」
7月31日と8月1日は三曲。
生田流、山田流それぞれの舞台公演と体験プログラムが
2日間に渡り開催されました。
江戸東京博物館のとなり国技館は
ボクシングのオリンピック競技会場となっており
両国駅周辺や江戸東京博物館までの道も
警備や感染症対策が厳重に行われておりました。
体験プログラムでは小中学生対象ですが
公募抽選の上20名ほどのみなさんが意欲的に参加され、
60分で「さくら」が弾けるようになりました♪
舞台公演では箏・三絃・尺八による三曲合奏を中心に
古典曲から現代曲、今皆さんがご存知の曲まで
多様な楽器編成でお送りしました。
リハーサルから本番まで福田栄香先生に監修していただき
細やかに熱くご指導賜りました。
一日目。
二日目。一日目のアンティークの着物が破れてしまったのでチェンジ。
最後にこのような素晴らしい演奏の機会に着られてよかったです。
今回はいつも来てくださるお客様をはじめ、
指導している高校箏曲部の元部員のみなさんや
中学高校の同級生がお子さんを連れて、思いがけずたくさんの方が
このような状況にもかかわらず体験や舞台公演に来てくださって
直接お会いできなかったとしても嬉しかったです。
大変貴重な演奏の機会をいただき感謝しております。