高校の文化祭が終わりました。
昨年はコロナの影響で中止になってしまいましたが
今年は発表に関しては無観客での撮影を事前にした映像を
後日講堂で観る、という形になりました。
お客様の前で演奏することは叶いませんでしたが
それでも人前で演奏をするという目標に向けて
夏休みも練習や補講をしてきました。
いよいよ撮影。
先週は邦楽の授業発表と箏曲部の発表の撮影が
本番通りのタイムスケジュールで
緊張感を持って行われました。
今年度は分散登校となり、授業も登校とオンライン授業が交互となって
楽器に触る時間が極端に少なかったので、
オンライン用の箏の教材を作りそれを使って対応しました。
1回50分の授業時間が40分になり、楽器の準備に時間がかかるため
本当に生徒の皆さんは大変だったと思います。
「映像撮影」とはいえ、リハーサルを前日に行い、
本番は一回しかありませんので緊張もしたかもしれませんが
一番良い演奏ができていたのがとても良かったです!
10月の後期からは三味線の授業になります。
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