1月29日はかごしま伝統芸能祭in薩摩公演が
川商ホール(鹿児島市民文化ホール第一)で行われました。
鹿児島の多彩な文化、奄美・薩摩・大隅の文化を
各地で3公演行われる予定で、
12月26日鹿屋市文化会館(大隅)の終了後は
1月16日の奄美文化交流センター(奄美)がコロナ感染症拡大により中止に。
色々と影響がある中でしたが、スタッフの皆様が徹底した感染症対策をしてくださって
やや緊張感のある中で公演が行われました。
今回も二十五絃箏を飛行機で鹿児島まで。
鹿児島空港到着ゲートを過ぎるや否やすぐに抗原検査で
全員の陰性を確認の上ホールに向かいました。
奄美公演がなくなってしまったのは残念でしたが今回も本当に多彩なプログラムで
薩摩、奄美チームのみなさまの公演も近くで拝聴でき大変勉強させていただき、
大変貴重な経験でした。
大隅チームの語りて候「大隅はじめて物語」は
天照大神(池田昭代さん)と猿田彦神(よし俣とよしげさん)の語りにより
大隅ゆかりの神様のお話に和楽器演奏が入る形で
少し難しい神様のお名前もとてもわかりやすく楽しい物語でした。
演奏者の皆様にも楽器運搬に関しても大変お世話になりました。
客席数は1990名のところを半分以下に減らし、
完全に距離を保っての席配置となっておりましたが、
ご心配な中でもいらしてくださったお客様に心から感謝いたします。
スタッフの皆様、このような状況下での公演開催にご尽力してくださいまして
本当にありがとうございました。
公式ウェブサイトより、ご出演のみなさまです。
またご一緒させていただける機会がありますように♪
<薩摩>
薩摩琵琶:友吉 鶴心・吉永 鶴奏・水島 結子 / 薩摩川内の子供達 /和太鼓:霧島九面太鼓保存会
<大隅>
語りて候:池田 昭代・よし俣 とよしげ・西川 啓光・喜羽 美帆・元永 拓・吉福 一芳
<奄美>
奄美島唄:朝崎 郁恵・里 アンナ・前山 真吾・助演各者
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