6月18日の浜松幽玄舞台「亀姫」写真を数点頂きました。
雰囲気だけでも伝わるでしょうか・・・

夜と昼では全く違う空間になっていました。
この日、竹灯籠のあかりがチラチラとゆれていて、
とても幻想的でした。
雨が激しく降り、途中で消えてしまいましたが
またそれもこの「亀姫」の舞台に合っていたかのような気がします。

色も限定して鶴姫から赤と白、亀姫から緑、
そして夜の闇・黒に木の色。
芝生の緑の上に赤白緑黒。

二十五絃箏は桐の木でできているので、湿気を吸ってかなり重くなりました。
音も露を含んだ音になり、雨が吹き込んできて・・・
今写真を見ると、この日の湿度までもが感覚としてよみがえります。
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