5月19日は目黒区みどりが丘ふくしかんにて
「二十五絃箏と打楽器による~五月の風・子供の情景~」
打楽器奏者の多田恵子さんにお声がけいただき、
箏と二十五絃箏、邦楽打楽器やシロホン・グロッケンなどたくさんの楽器とともに
いろいろな曲を演奏いたしました。
こちらの会場にはパイプオルガンがあります。
「みどりが丘ふくしかんにぎわい座」のコンサートは今回で237回目!
ほぼ毎月開催されているということで、毎回楽しみに通っています、という
耳の肥えたお客様が、雨の中ではありましたが多くお集まりでした♪
コンサートタイトルには「二十五絃箏」と書いてありますが
前半は箏(十三絃)の音色を、弾き歌いや鼓など掛け声にも注目していただきました。
後半は二十五絃箏とシロホン・グロッケン、また邦楽打楽器とともに
タイトルにもある「五月の風」と子供に関係する曲などなどを。
楽器もたくさんあるので、楽器の説明などを入れてお話をしながらの演奏。
ピアノ曲である「子供の情景よりトロイメライ」や、
吉松隆作曲プレイアデス舞曲集Ⅳより「静なる雨の雅歌」「東に向かう舞曲」
またみなさまと「この道」を歌ったり
アンコールではよく運動会徒競走のときに流れている「道化師のギャロップ」などなど。
多田さんの選曲センスが随所に光り、一緒に演奏をさせていただいて
とっても楽しく、非常に勉強になりました!
お客様がとにかくあたたかく、コンサートも1曲ずつ反応してくださり
終演後にも楽器の質問などをしてくださったり交流ができまして
とても幸せな気持ちで帰宅しました。
雨の中ご来場くださいましたお客様、みどりが丘ふくしかんの関係者のみなさま、
またお声がけくださいました多田恵子さん、本当にありがとうございました。
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