文化祭 授業と箏曲部
2011.09.25.22:11

「邦楽」の授業と箏曲部の部活動両方にかかわらせて頂いています。
授業・部活それぞれ文化祭内での発表が、講堂・日本文化実習室という和室で
各々行われるので、形が4パターンあり、
移動したり調絃したり、演奏も講堂の袖から見たり・・・

ちなみにこちらは講堂での「邦楽」授業発表。
文化祭のある9月はなにかと気持ちも落ち着かないので
今日無事終わってホッとしています。
日本文化実習室はこのような広いお部屋で授業と発表をします。


今年も「さくら」「六段(初段)」「八木節」と3曲を弾きましたが
弾く姿勢も美しく、半年でここまで弾けるようになるのは素晴らしいなと
昨日と今日は特にとても嬉しい気持ちでした。

また、箏曲部も8月中の夏休みの練習を経て9月に入り、
文化祭が近づくとものすごいステップで上達♪

部の方は本番の調絃(チューニング)も部員でするようにしているのですが、
1曲ごとに調絃が違いますから忙しい時間をやりくりして
時間配分やゆかたの着替えをして、本番に臨んでいました。
私は全体の流れを見ることとちょっとみんなの着付けを直すくらいで(笑)
頼もしく成長しています。
そして、毎年卒業生のみなさんと会えるのもとても嬉しくて
私はずーっといるので、あまり変わり映えしませんが、みんなどんどん大人になって
大学生になったり、就職決まったり、それぞれ素敵な人生を送っているのをみるのが
とても嬉しいです♪
3年生引退とか卒業生と会えるとか・・・
とても素晴らしい事に関わらせていただいているなと毎年
文化祭のときに強く感じます。
授業や部活で邦楽に関わったみなさんがまた、何かの形で
日本文化に触れてもらえたらなと願っています!