照明合わせ
2011.10.21.01:32
演遊会を主催する竹中亮三郎さんが色々な種類のライトを持ってきてくださいました。


「衣装合わせ」ではなく、「照明合わせ」。
二十五絃箏は斜めの状態で演奏することと、絃が黄色と白い絃で構成されているので、
お箏よりもかなり照明の影響を受けやすく
演奏の際は照明の為の時間をいただくことが多いです。
今回は薄明かりの中で演奏する演出になっているそうで、
手元が見えない可能性があるとお話ししたところ、
竹中さんが明るさや色味の異なるライトをたくさんもってきてくださいました。
白熱球や蛍光灯タイプ、ハロゲン等ワット数や明るさも色味もいろいろ。
糸の見え方も照明ひとつで全く違います。
実際に部屋を暗くしてみないとわからないので本当に助かりました!
いつも演奏の際、雰囲気を壊さない程度に明るくしてもらうパターンが多いので
今日照明合わせをして薄明かりのいい雰囲気の中、演奏ができそうです♪
三崎のまぐろのお刺身を持ってきて下さって、おいしいお刺身に
飢えていた私達。。。おいしくいただきながら演遊会のお話もしました。
これはますます気合いを入れて、いい作品にしなくては!と
今日もちょっと遅くまで練習。
竹中さんどうもありがとうございました!