浜松幽玄舞台 「犀ヶ崖」
2013.08.21.00:06
3年ほど前から東海道の歴史と文化に脚光を当て、
過去に浜松の悲劇の姫君の物語『鶴姫』や『亀姫』を上演してきました。
今回は浜松城の裏手『犀ヶ崖』の物語。

三方ヶ原の激戦で敗れた家康は「犀ヶ崖」に武田信玄軍を
奇襲する。この時、混乱した武田軍の兵が犀ヶ崖の絶壁から転落。
やがて、「犀ヶ崖」に亡霊が現われ、戦の世の無常を語りだす。
戦国時代の悲劇を、迫力の邦楽と美しいコンテンポラリーダンスで表現します。
8月よりリハーサルも佳境に入っております。
脚本、音打ち合わせ。

リハーサルは主に横浜の大倉山記念館にて。

2公演あります。お近くの方は是非いらしてくださいませ!

【浜松幽玄舞台 『犀ヶ崖』】
日時:8月24日(土) 19:00開演
8月25日(日) 15:00開演
会場:浜松市茶室 松韻亭 (浜松市中区鹿谷町11-4)
出演:コンテンポラリーダンス bable
コンテンポラリーダンス 織田きりえ
小鼓 今井尋也
薩摩琵琶 荒井靖水
二十五絃箏 荒井美帆
地謡 吉松章
監修・解説 神谷昌志
脚本・演出 今井尋也
作曲 荒井靖水 荒井美帆
チケット:前売り 2000円 当日 2500円
主催:東海道郷土研究倶楽部
協力:MegaloTheatre
ライフアートユニオンひと&ヒト
助成:財団法人浜松市文化振興財団